2011-09-11から1日間の記事一覧

真野響子の一句

山笑いその上に立つ伊予の城 真野響子 (愛媛県松山城を詠める)

大きな歌碑、小さな歌碑

故真鍋綾子女史の大きな歌碑(大野原町萩の丘公園) 海山のさやけきいぶきまとひつふる里人のいのちかがよふ 高齢石川フサ江女史(健在・戦争未亡人)の歌碑(小野原町八幡宮) うぶすなの杜は温とし戦死者の過去帳も今はここに収まる

短冊106

106 ・・・・ふへやあたし前の庵 杜雨

短冊105

105 名の路に月残りけり有明浜 可然

短冊104

104 ふとまかへ世界の鏡一夜庵 軒子

碧梧桐の句碑

香川県三豊市仁尾町 ~沖に浮かぶ蔦島を望む~ 一艘は出た亀島めぐる櫓声も遠に 河東碧梧桐 昭和三年五月詠

龍之介の辞世「水洟や…」直筆

水洟や鼻の先だけ暮れ残る 龍之介 *辞世用に死の数年前に詠まれた句

9月11日 誕生日の花・花言葉・万葉歌

9月11日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)満洲の荒野なつかし蕎麦の花 雅舟 9月11日 【花】 ソバ(タデ科) 【花言葉】 あなたを救う 【短歌】山畑の雪降る前のソバの花祈りのような白さなりけり 鳥海昭子 蕎麦どころとい…