2022-12-06から1日間の記事一覧

【宿~】10首歌

宿世(すくせ)とは前世からの因縁で夫婦主従の結びつきかも 宿願を果たすはずにはありたれど腰砕けなり雪辱戦が 木曽馬籠名だたる宿駅宿場町寂びたる情緒たぐいなからん 宿敵を倒す勢いにはやり過ぎ無残惨敗目も当てられず 宿題を与えられたるその昔与えし昔…

故里の川

全国に通じるはずの「みんなの命育てる川」故里愛する子供の標語

冬なのに

冬なのに向日葵平気で咲いていてここの住民ホットなのかも 冬なのにオーシャンブル咲いていて手を施すほど関われなかったか 螳螂は卵産まんと軒先にやって来たのに妨害されて

牛の放ち飼い

狭い牛舎に閉じ込められて飼われる大方の牛に対し、ここでは柵はあるものの、自由に動けて、この上なく幸せな牛たちである。観音寺市大野原町

名詩 山村暮鳥の【雲】  

雲 山村暮鳥 おうい 雲よ ゆうゆうと 馬かにのんきさうぢやないか どこまでゆくんだ ずつと磐城平の方までゆくんか

心の眼(10首歌)

Corona今 目だけで勝負 心から送る視線の優しくてあれ 「明眸」だけで悩殺せねばなりませぬ「皓歯」はMaskの奥に隠して 見ていても鋭い目つきの人がいてたじたじとなる哀し現し世 私の眼じっと見ていて下さいと教え子に言われたじたじとなる どう見てもあた…

群雀を見るにつけ

寒雀何を目当てに生きるのか(・・?) 可愛いと言えば言えるが「燕雀焉んぞ鴻鵠の志を知らんや」

12月6日誕生日の花と花言葉歌句

12月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句〉芳香で迎えて刺すか花柊 雅舟 【花】ヒイラギ(モクセイ科) 【花言葉】用心 歓迎 【短歌】黙然と少年が立ちヒイラギの葉をくるくると回していたり 鳥海昭子 中指と親指でヒイラギの葉…