2023-06-23から1日間の記事一覧

いつも余裕のユーモアを

いつも余裕のユーモアを~宗鑑に学ぶ~ 諧謔の宗鑑俳句 十句 元朝の見る物にせん富士の山 袖ひぢてむすびし結びし文字の吉書哉 花の香を盗みてはしる嵐かな 満丸に出でてもながき春日哉 にがにがしいつまであらしふきのたう 手をついて歌申しあぐる蛙かな う…

沙羅の花、夏椿とは知らざりき

一日花は庭に落ち居て

凌霄(ノウゼン)の花 五句

噴井あり凌霄花これを暗くせり 富安風生 凌霄は妻恋ふ真昼のシャンデリヤ 中村草田男 のうぜんや遺りし者ら顔洗ふ 岡本 眸 のうぜんや花少し愛してすぐ忘る 石 寒太 北目指し男逃げゆく凌霄花 新海あぐり (拙句) 風に揺れる炎(ほむら)そのもの凌霄花

賜りし白百合の花 葉鶏頭

賜りし白百合の花 葉鶏頭 鴛鴦夫婦この世の花よ

6月23日誕生日の花と花言葉歌句

6月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)小百合よし姫百合もよし鬼百合も 雅舟 【花】 ヒメサユリ(オトメユリ科) 【花言葉】 飾らぬ美 【短歌】楚々として咲くヒメサユリ看護婦のあの娘に似ると思いにとどむ 私の勤めた養…