飛行器、日本で最初に着想【二宮忠八】

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二宮 忠八(慶応2年6月9日(1866年7月20日)- 1936年(昭和11年)4月8日)

 明治時代の航空機研究者。伊予国宇和郡八幡浜浦矢野町(愛媛県八幡浜市矢野町)出身。 陸軍従軍中の1889年「飛行器」を考案。

二宮忠八飛行館」 国道32号線沿いの樅の木峠にあり、二宮忠八翁の子ども時代の好奇心や視点、夢を実現するための努力等をテーマにした展示や実際に考案した「からす型飛行器」「玉虫型飛行器」の模型を展示している。 忠八がカラスを見て飛行の原理を着想したのは、香川県まんのう町追上の樅ノ木峠であったとされる。その故事にちなみ、1966年(昭和41年)に二宮飛行公園が、1991年平成3年)には二宮飛行神社が整備開設された。さらに2006年(平成18年)3月17日、「道の駅空の夢もみの木パーク」の隣接地に「二宮忠八飛行館」が開館した。玉虫形飛行器の複製模型をはじめとした再現模型や書簡などが展示されている。