【短歌】仰ぎみるヒマラヤスギの枝々の大仏みたいな毬果がおわす
マツ科のヒマラヤスギには、大きな毬果(松ぽっくり)がつきます。まるで、大仏さまがどっかと腰を下ろしているような風情に「おわす」と言ってみたくなりました。
【季語】 ヒマラヤスギ(歳時記になし) 小春日
【俳句】小春日に折鶴とんでみたくなる 木村 春子
眼帯に小春まぶしく退院す 喜多くりふ
小春日のどこを切っても半熟卵 赤星 富子
【三行詩】アメリカのインディアン・サマー
日本の初冬の小春、小春日和よ
小六月も、ほぼ小春に同じか
【万葉歌】あしひきの山のあらしは吹かねども君なき宵はかねて寒しも
マツ科のヒマラヤスギには、大きな毬果(松ぽっくり)がつきます。まるで、大仏さまがどっかと腰を下ろしているような風情に「おわす」と言ってみたくなりました。
【季語】 ヒマラヤスギ(歳時記になし) 小春日
【俳句】小春日に折鶴とんでみたくなる 木村 春子
眼帯に小春まぶしく退院す 喜多くりふ
小春日のどこを切っても半熟卵 赤星 富子
【三行詩】アメリカのインディアン・サマー
日本の初冬の小春、小春日和よ
小六月も、ほぼ小春に同じか
【万葉歌】あしひきの山のあらしは吹かねども君なき宵はかねて寒しも