10月27日誕生日の花と花言葉歌句

· 10月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

              (拙句) 人麻呂の沙弥島に咲く嫁菜かな    雅舟

    【花】 ヨメナ(キク科)    【花言葉】 隠れた美しさ

   【短歌】 朝冷えは来ていたるなり初花のヨメナのひとつなつかしく咲く   鳥海昭子

                          その年初めて冷えこみを感じた朝、ヨメナは寡ならずてっぺんに

       花を咲かせ、秋の深まりを教えてくれます。庭に茂るこの花は、

       山梨県の右左口から、一本の根を移し植えたのでした。 ..

妻もあらば摘みてげまし沙弥さみの山野のの※うはぎ過ぎにけらずや

                  ※うはぎ=嫁菜 「万葉集」巻2-221

健忘(10首歌)

【健忘症】健やかに忘れる症状なり 認知症とかボケと言わずに

物事を忘れることの大切さ嫌な事など覚えてどうする

肝心な約束忘れば困ります それはさて置き忘却賛美

忘却は忘れることなり健やかに過去を忘れて未来に生きよう

あのこともこのことも皆こだわってそれで一生台無しはさびし

あれこれにじくしくとせず健やかに過去打ち捨てて未来志向で

新しいことに挑戦 引き籠りいいわけがない 外へ真向かう

コロナ禍を福に転ずるきっかけは健忘症で心外向き

物忘れひど過ぎだなどと責めないで前向き外向き笑顔振り撒く

【健忘】という爽やかな言葉あり健やかに忘れ晴れ晴れ心

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冬の使者【ユリカモメ】早くも来たる

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例年11月渡ってくるユリカモメ約100羽、今年はなぜかこんなに早く姿を現しました。

まだ餌付けができていないので、パンくずを撒いても近寄ってこないですね。

  香川県観音寺市 財田川河口   2020 10 26  

戦地からの便り

 いよいよ南方の戦地へ行きます。父母よ、決して心配しないで下さい。半年ばかりは便りが行かぬかもしれませんが、決して心配しないで下さい。静夫は笑ひながら言ってきます。もし静夫がせんししたと公報があったら、西宮の節子にも必ず知らせてやって下さい。頼みます。では、父上、母上、征って参ります。お体を大切に。兄と英澄にこの事伝へて下さい。

 陸軍軍曹大西静夫の戦死死亡通知は、翌昭和十九年十月三日に届いた。それによれば、「昭和十九年八月十七日午後一時二十五分モルツケン群島アンボイナ島リアン飛行場北方約十粁ノ海中二自爆」と記されていた。追って、豪北派遣輝第一一七〇三部隊東隊隊長東義正による、戦死状況の詳細な報告及び悔み情が届いた。末文は「痛恨の極みに御座候」と結ばれていた。

 遺影の飾られた大西家には節子なる女性が参りに来て、仏前の前でいつまでもさめざめと泣いていたという。(この人はしばらくすると、新しい人生を歩んだはずである)

 戦後復員した山下敏範という戦友から、更に詳しい当時の様子がもたらされた。彼は述懐する。⋯今でも思うのは戦死した人々の事ばかり⋯日本が勝っている途中で国の為と念じつつ笑って死んでいった人々が、実は一番幸福ではなかったかと思ったりします。 (死に損なって帰還した戦友の戦後のうしろめたさが偲ばれることである)

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