前後矛盾・過失致死罪 豊浜文化会館前

思ひやり 10首 今し方争ひしライバルに気を遣ひ準優勝者に礼尽くす優勝者 投げ飛ばせし力士に手を貸し助け起こす一寸のしぐさ心惹かれる 忘れたる人を叱らず確認を優しい心でする人清々し 失敗を責めずいたはる言かける名監督をえらいと思ふ 警察を辞めたる…

貸し夜着の袖をや霜に橋姫御 宗鑑 興昌寺 臨済宗東福寺派 この境内に日本最古の俳跡【一夜庵】がある。

人雇いレタスの苗を移植する小春日和の三豊干拓血地 雅子

葉脈の光に透けて見える時自然の営み審美の通ひ

カンナほど燃えるなたでなかりしを水引草の私は燃えたり 雅子

夕暮れの浜道をゆく赤ずきんちゃん 童話の国から来たのかもしれぬ 古義軒

垣間見る荻野目洋子枯れすすき俺は今でも忘れない

花楓紅葉の時季まで残りをり 雅舟

稲刈りの思い出髣髴 苦労せし昭和は昔語りとなりき

菊と言ふ名しか知らないお呂科者

いてふとふ てふてふのとぶ てのひらに

桃の花冬に咲くとはぼくら知らない 撮影 １１月１０日朝 オクラとはぼくら知らない花なれど 雅ちゃん

薔薇の木に薔薇の花咲く 何事の不思議ならねど 白秋

１１月１０日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句) 蒲の穂やあなたの救護いたします 雅舟 【花】 ガマ(ガマ科) 【花言葉】 救護 【短歌】ガマの穂のほつれて飛べる晩秋の午後のきらきらとめどもなくて 鳥海昭子 かつては川や湖沼の…