「俳諧は三尺の童にさせよ。初心の句こそたのもしけれ」と残しているのは芭蕉。「小豆島時代には『小学生ミチル句集』なるものを見出したことがある。 「西鶴という人は二万翁と言われ、一昼夜に二万句を作った。卒業までに一万句くらい作れるかな」と言うと…

早くも花櫻散り始め 松葉海蘭(マツバウンラン)に再会す

『万葉集』に詠まれた馬酔木の歌10 首 0166: 磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君が在りと言はなくに 1128: 馬酔木なす栄えし君が掘りし井の石井の水は飲めど飽かぬかも 1428: おし照る難波を過ぎてうちなびく草香の山を.......(長歌) 1868: かはづ…

４月３日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） せめて今日一人静の心境で 雅舟 【花】 ヒトリシズカ（センリョウ科） 【花言葉】 隠された美 【短歌】藪陰にひっそりとしてすずやかに一人静の花咲きました 鳥海昭子 派手さのない白…