【景色】とは山水風物 人の目に映り来る自然のいい眺めかな 【風景】は人の目に映る自然の様子 その場の様子 光景までも 【光景】とは単なる眺めと言うよりもその場の有様様子 【情景】は心を通して味わう【状景】 客観的な景色の上に 【山水画】【風景画】…

筑摩書房刊『高等学校用 現代文教科書』昭和60年頃採用 高橋和巳の戦争体験～「私の青春は荒廃していた」 中学時代、大阪大空襲で焼け出され、父母の郷里香川県に疎開、戦中戦後を過ごす。 香川県立三豊中学校(現、観音寺第一高等学校)二年生～三年生 「私は…

〔痴呆症〕〔ボケ〕〔耄碌〕などと言わないで【健忘症】と 大食家などと言わずに【健啖家】と言ってすますがよろしかろ 過激派が好かれるはずはありませぬなんとか【穏健派】に属そう 今時はコロナで混乱【保健所】の職務大変感謝してます 市役所の【健康課…

梅乃梅日和

鮎川信夫の代表作 死んだ男 親友森川義信をMとして詠まれている。 Mよ、地下に眠るMよ、 きみの胸の傷は今でもまだ痛むか。

不戦・反戦 我らが誓い その上に【非戦】の誓い新たにせよと 戦争を永久に放棄した日本国憲法のもと【非戦】の誓い」 【非戦】とは戦争超越戦争など核兵器など論外の意味 核兵器人類滅亡へひたすらに下降埋没避けるが【非戦】 どの国語辞典にも掲載されてい…

戦後の現代詩「荒地」のさきがけとも言われる詩 勾 配 森川義信 ★非望のきはみ ★非望のいのち はげしく一つのものに向かって 誰がこの階段をおりていったのか 時空をこえて屹立する地平をのぞんで そこに立てば かきむしるように悲風はつんざき 季節はすでに…

３月４日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）春暁の詩に今朝もまた目覚めたり 雅舟 【花】 ムラサキケマン 【花言葉】 あなたの助けになる 【短歌】かたくなな心をほぐす風情にてほのぼのと咲くムラサキケマン 道端や茂みに小さな…