2022-06-23から1日間の記事一覧

怨みの捨て猫

海浜に捨てられた猫

人生苦

くたくたになるまで尽力【尽瘁】す自己犠牲心人皆にはなく 【粉骨砕身】【刻苦勉励】大方は掛け声のみで尻すぼまりに 後世に遺るほどなる芸術品【彫心鏤骨】作成したり 復讐す【臥薪嘗胆】今時はせぬものなるに不穏なる世情 【生命を賭する】営み【命懸け】…

生命の起源【海】

シュヴァイツァーの言葉⋯⋯未来を見る目を失い、現実に先んずるすべを忘れた人間。そのゆきつく先は、自然の破壊だ⋯⋯地球の声に耳を澄ませて⋯ 生命のふるさと『海辺』ルイチェル・カーソン~~永遠のリズムの中に生きる生物たちの生態をあますところなく紹介…

いつも関心を持っていてくれる沓音天神

あなたがいつも関心を持っていてくれる沓音天神 「沓音(くつおと)天神」の由来 菅原道真をお祭りする「天神さん」は全国にわたり、12000社余りある。そのほとんどは学問の神様として祀られている。元来、道真にまつわる怨霊封じに始まり、天の神・天神となり…

俳祖宗鑑の自筆短冊(短歌の俳句化)

俳祖山崎宗鑑は一夜庵(観音寺市興昌寺境内)が終焉の地である。この庵の前に宗鑑の直筆短冊(興昌寺蔵)の俳句を刻んだ句碑がある。 かし夜ぎの袖をや霜にはし姫御 宗鑑 この句の本歌は『新古今和歌集』の「橋上ノ霜といふことをよみ侍りける 法印幸清 片敷の袖…

南海道讃岐柞田駅跡

日枝神社【山桃宮前の柞田駅跡】 古代南海道讃岐の国には、引田、三渓など六駅がありました。一番西の駅が「柞田駅」で、その名残りはありませんが、山王の日枝神社境内にわずかに標識が建てられています。本当はもっと東の高速道路に沿う所に当時の駅はあっ…

6月23日誕生日の花と花言葉歌句

6月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)小百合よし姫百合もよし鬼百合も 雅舟 【花】ヒメサユリ(オトメユリ科) 【花言葉】飾らぬ美 【短歌】 楚々として咲くヒメサユリ看護婦のあの娘に似ると思いにとどむ 私の勤めた養…