2018-01-14 鴫から鴨へ 万葉集関連 #短歌 (拙歌) 鴫のいる渚に鴨の現れて景色調ふ讃岐野の末 春まけてもの悲しきにさ夜ふけて羽振き鳴く鴫誰が田にか棲む (巻19-4141 大伴家持) 2720: 水鳥の鴨の棲む池の下樋なみいぶせき君を今日見つるかも 2806 我妹子に恋ふれにかあらむ沖に棲む鴨の浮寝の安けくもなし 3090 葦辺行く鴨の羽音の音のみに聞きつつもとな恋ひわたるかも