2022-03-01 『万葉集』の鳥の歌 鳰鳥の潜く池水こころあらば君にわが恋ふるこころ示さね 大伴家持 葦辺行く鴨の羽がひに霜降りて寒き夕べは大和しおもほゆ 志貴皇子 名にしおはばいざ言とはむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと 在原業平 おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな 松尾芭蕉