死別の相手

①祖父母でも知る知らないで大差あり親に変わらぬ又他人に近く

②父母ほど死後なかなかに立ち上がれぬもの人によれども

③兄弟は他人の始りとはよく言ったもの相続に連れ合い関わる

④子に先立たれたほど悲しきはなし一生悔やみ続けて生きる

⑤孫は孫滅多に先立つことはない不意の事故なら代ってやりたい

⑥友人と言えど親疎にかかわりて大きな心の隔たりがあり

⑦先輩の順に逝ってもらわねば後輩の身の立つ瀬がなからん

⑧恩師はいつまでも心の支え有難き守り神なり長寿を祈る

⑨隣人はこの頃いつの間にやら亡くなっていても不思議ではない

➉他人は他人されどまた世話になった人は悔やんでいきたい