2022-01-28から1日間の記事一覧

都鳥(ユリカモメ?)

【ユリカモメ】 名にし負はばいざこと問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと『伊勢物語』 ミヤコドリ(都鳥、学名:Haematopus ostralegus)は、チドリ目ミヤコドリ科に分類される鳥類の一種。 カモメ科の「ユリカモメ」のことを古代・中世に「ミヤコドリ」…

山茶花も

山茶花もぽとりと落ちることがあり 人もぽとりと死ぬことがある

琴弾公園冬景色

どちらも遠慮がちに

小春日やどちらもつぶら瞳にて何をねだるかためらいながら

山茶花のその一本を愛す哉

冬最中にも青麦伸びて

冬枯れの中に燕麦青々と天に向かって伸びるを見たり

遊水池の鴨

Corona禍の壬寅吟行春近し 蘆辺行く鴨の羽がひに霜ふりて寒き夕べは大和し思ほゆ(万葉集巻一 志貴皇子)

「生かされて」の思想(10首歌)

生かされてこの世にあるという念の思想にまでは至らぬ己 生きているのでなく生かされている思い今朝湧き出でて春気兆しぬ 神仏の信仰希薄な者なりとも不思議に何かに見守られいる 感謝感謝ことば溢れて実伴うことは問われぬ世の不思議あり 押し倒すこれも暴…

1月28日誕生日の花と花言葉歌句

1月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)そのうちに実となる花のうれしけれ 雅舟 【花】 エンドウ(マメ科) 【花言葉】 未来の喜び【短歌】 追伸のうれしさに似てエンドウの新しい花今朝も咲きたり 鳥海昭子 一つの花が終…