注目が集まる?

「衆目が集まる」とは言うが「注目が集まる」はやや難、かなり難。

「乗馬に乗る」ほどの重ね言葉ではないが、少し頭がおかしくなる。

「本を書く」はおかしい。「文は書くが、本は作る」ものである。

「最近、本書いていますか」と尋ねられるが、「⋯⋯」むすっとしている。

「本、こっさいているえ?」と問われると「工作でもあるまいし」と不機嫌になる。

ご自分で「作家」を名乗るとは、《開いた口が塞がらない》

「機嫌」に良悪どちらもあるはずなのにのなぜ「嫌」悪を使うのか。

どう「対じ」するかは「退治」ではなく「対峙」であるが、発音が問題。

「強じん化」では意味不明で、「靭(じん)」と記すべきである。

「し問機関」の「諮」とは「はかる」と見当つける。