2025-04-30 「顔」十人十色 恩師とはいえど柔和な温顔に接し来たりて尊顔消ゆる 顔潰す顔に泥塗る比喩表現理解できなかった少年時代 親友と言うに憚らるその彼も紅顔可憐な時は過ぎ去り 汗顔の至りであります大したことしていないのに謝礼頂く 顔回は孔子の高弟貧困にめげず学問修行に苦労す 誉めてくれるどころか貶される皮肉な笑みの破顔一笑 顔色を伺ってから諾否決めるそれも一理か世渡りの術か 顔面蒼白それもそのはず遭難者氏名の中に我が子の名があり なんのかんばせあってまみえようぞ子弟返しえず帰郷するとは 赤くなるのも差違あり顔から火が出る顔が紅葉になる