2020-05-29から1日間の記事一覧
何をともあれ、和やかに、誰とも仲良く。されど、自分を見失わず、自立自尊、独りで生きられる。その両者を共に大切にしなければならない。「和して動ぜず」である。 そして、言うまでもなく、健やかに、心身ともに健康でなければならない。 以上、簡潔に、…
遠蛙天に谺(こだま)して平和村 コロナと無縁爽やかな風 雅人
芭蕉『甲子吟行』の一句がよみがえる。紀行の前文「伊豆の國蛭が小嶋の桑門、これも去年の秋より行脚しけるに、我が名を聞て、草の枕の道づれにもと、尾張の国まで跡をしたひ来りければ」とある。陰暦四月、ちょうど今頃の季節、旅に最も快適な時候である。…
77年前の満州からの便り(このほか約200通)今も大切に保存しています。