宗鑑と一夜庵

一夜庵

宗鑑忌詠句

秋の一夜庵

日本最古の俳跡【一夜庵】 香川県観音寺市興昌寺境内

俳祖宗鑑の一夜庵

橋姫

一夜庵今は萩紅葉

萩枯葉と一夜庵

宗鑑直筆、火災除け

宗鑑の直筆をもっておれば、火災除けとなる謂われがある。

本日、一夜庵開放

仏足石

仏足の法輪の上花楓 山口誓子

宗鑑が晩年住んでいた【一夜庵】

貸し夜着の袖をや霜に橋姫御 宗鑑 興昌寺 臨済宗東福寺派 この境内に日本最古の俳跡【一夜庵】がある。

本日 11/3  宗鑑忌

俳祖宗鑑の終焉の【一夜庵】 日本最古の俳跡 臨済宗東福寺派 興昌寺 香川県観音寺市

一夜庵に今日も来て

宗鑑の終焉の地の「一夜庵」自然に足の向いてくる所

一夜庵あってたこその興昌寺

観音寺市八幡町には、禅宗東福寺派【興昌寺】俳祖宗鑑の終焉の地 日本最古の俳跡【一夜庵】あり。

観音寺市は「一夜庵」だけでいいです。

近づく宗鑑忌

遅れ萩近づく俳祖宗鑑忌 雅舟

方丈の万葉館我が古義庵

一夜庵標浚われただ哀し

宗鑑橋姫の俳句

貸し夜着の袖をや霜に橋姫御 宗鑑 この俳句に関して、森安華石の松尾宗石宛はがき(昭和26年11月29日消印)には 次のように記されている。 猪熊先生の句解は、古今集に「さむしろに衣かたときこよひもや我をまつらむ宇治の橋姫」とあるより出したと 宇治の橋…

幽玄味は観音寺より興昌寺

訪ふ人の少なくあれど深淵の趣深き興昌禅寺 雅人

一夜庵 裏参道に情緒あり

一夜庵の冬夏

日本最古の俳跡「一夜庵」

日本最古の俳跡「一夜庵」~宗鑑終焉の地~ 香川県観音寺市八幡町興昌寺境内

日本最古の俳跡【一夜庵】

日本最古の俳跡【一夜庵】

剣持雅澄著『俳諧の風景』

剣持雅澄著『俳諧の風景』 第16回香川菊池寛賞受賞作品。初出『小説無帽第11号』(1980年刊) 100枚の中編小説。 受賞後、高松市発行『文化高松第3号』に掲載される。単行本として2013年私家版発行。 〔あらすじ〕 時は応仁の乱の室町末期、酒色に…

北村季吟と一夜庵

一夜庵再興賛 讃州豊田郡観音寺村に一夜庵といへるは、故宗鑑法師の旧地にて、彼所のの七宝山興昌寺の勧進帳も鑑師の筆跡にて残れりしを、ももとせあまり年へたりし跡成ければ、庵の軒端も古風を忍ぶの草のみ所を得て、庭も籬も秋の野等猫のふしどとなるべか…

大淀三千風「題一夜庵」

題一夜庵 北城山崎竹林軒の陵葉は、九空無窮(たかまがはら)の色をそよぎ、南讃一夜庵の廟松は、万代不変の名をとなふ。信に徳の徳たる事は乾、聡明の気をゆづり、道のみちなる事は坤、敏達の質を潜る。皆これ運の自然にして、しかも心行を琢磨なす事も又天…

宗鑑・季吟・芭蕉

宗鑑 一夜庵没(天文22年?) 風寒し破れ障子の神無月 宗鑑 ↑ 俳祖・宗鑑 北村季吟(芭蕉の師) ↓宗鑑終焉の一夜庵再興に賛を書く 破笠筆 松尾芭蕉画像 芭蕉 名句 旅人と我が名呼ばれむ初しぐれ

興昌禅寺

仏足石天蓋の如し花楓 雅舟 境内に一夜庵のある寺として知られをり

宗鑑終焉の一夜庵

沓音天神さん

香川県観音寺市八幡町神恵院境内 「沓音天神」の由来 菅原道真をお祭りする「天神さん」は全国にわたり、12000社余りある。そのほとんどは学問の神様として祀られている。元来、道真にまつわる怨霊封じに始まり、天の神・天神となり、農耕神としての信仰にも…