2018-10-13から1日間の記事一覧

誰にも必ずいる人 10首

誰にも必ずいる人 10首 父母に捨てられ誰かに育てられそれでも知りたい父母のこと 父母は誰にもいるはずそのことを忘れて生きて老いて死にゆく 父母の恩忘れず孝行せよという教え廃れて戦後七十年 連れ合いと子のなき人はありえても父母なくて自分はあらず …

方丈の万葉館我が古義庵

一夜庵標浚われただ哀し

モミジに寄せて

先取りも紅葉の季節には早し 秋晴 花水木 花佳けれども 実も満点 秋晴

Cosmosの美はこれに如かじ

Cosmosを見ていれば心清浄に染めらる

津軽深浦懐かしきかな

深浦は太宰治の「津軽」にも出てくるふるさと懐かしかりき

三架橋袂の一ッ物

放生会には童(憑代)の特別扱い

秋の公園の木々

楢や樫椎の木に名札を付けている公園管理者に感謝してます

庭の山茱萸の実の赤し

花水木の実は、山茱萸と違ってかたまっている。

ハナミズキの実は赤し

花水木何に恥じゐてかく赤き 雅 人

10月13日花と花言葉・歌句

10月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)あの頃の乙女サルビア今如何に 雅舟 【花】サルビア(ヒゴロモソウ)(キンポウゲシソ科) 【花言葉】 燃える思い 知恵 【短歌】サルビアの蜜吸いに来る少年の甲高い声「コノ花アマイ…