笛吹けども踊らずなどと不満持たず後は野となれ山となれとよ
今更にじたばたしても始まらない人事を尽して天命を待つ
運を天に任せて煩わず天賦を待てば棚から牡丹餅
捨てる神あれば拾う神ある寝せる神あれば起こす神あり
目の前の浮沈にこだわること勿れ万事は皆空一生は夢の中
半畳を入れる人などこだわらず平気の平左で生きるのがいい
山高きがゆえに貴からず人肥えたるゆえに貴からず
窮すれば鈍するなどと悲観せず窮すれば通ずの楽観主義で
無い袖は振れない ある故に心配事が絶えないのかも
馬鹿を見たくば親を見よ自分の子には目がないからに