2024-08-20 芭蕉の月句に唱和して 月花もなくて酒飲む独り哉 芭蕉 雰囲気のいい愛酒家ぞこれ 雅舟 月見せよ玉江の芦を刈らぬ先 芭蕉 穂波一斉さやぐ景色を 雅舟 月待や梅かたげ行く小山伏 芭蕉 粋な少年塀越しに見ゆ 雅舟 月はやし梢は雨を持ちながら 芭蕉 高速の月錯覚ならずや 雅舟 月華の来れまことのあるじ達 芭蕉 宗鑑守武貞徳三翁 雅舟 月見する座に美しき顏もなし 芭蕉 庭の柿の葉蓑虫になれ 尚白