2022-03-08から1日間の記事一覧

愛の花、心の花

日々愛の花を育ててわが園は春の兆して万華鏡となる 【心の花】 1 変わりやすい心を、花の散りやすいことにたとえた語。あだ心。 「うつろふ人の—になれにし年月を思へば」〈徒然・二六〉 2 美しい心を、花の美しさにたとえた語。 「われも卑しき埋もれ木…

「文読む月日]四字熟語(10 首歌)

読み耽り我を忘れること多き【読書三昧】若隠居かな 中国の三国時代魏の菫遇【読書百遍】義自ずから通ずと 【読書尚友】賢人を友にするからに益することは間違いはない 本業を忘れてしまい【読書忘羊】取り返しつかぬこともあるなり 聖人の教え読んでも行い…

永遠の今

77年前、父はロシア軍に殺された。

満洲に開拓義勇軍引き連れて征きたる父は殺されにけり 日ソ不可侵条約踏みにじりソ軍侵攻満洲の日本人皆虐殺か捕虜 今またロシアに侵攻されてクロアチア大きな犠牲理不尽の侵略 「三豊干拓」この字 染筆は大平総理 【永遠の今】をMottoとして 満洲の開拓 挫…

辛夷10句

辛夷咲く峡の水勢まつしぐら 石原八束 辛夷散る百の白磁を打ち砕き 後藤比奈夫 満月に目をみひらいて花こぶし 飯田龍太 骨片を辛夷とおもう傷みかな 神宮司茶人 束の間の美徳のごとく辛夷咲く 大豆生田耕一 辛夷咲く空の固さを揉みほぐし 野田禎男 出現の聖…

3月8日誕生日の花と花言葉歌句

3月8日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)拳解け友情ここに開けたり 雅舟 【花】コブシ(モクレン科) 【花言葉】友情 歓迎 【短歌】ふくらめるコブシのつぼみ掌につつむ春の確かな鼓動伝わる 今にも開きそうにふくらんだコブ…