旧家守り寡婦独り棲む古庭の 渋柿 水仙 冬成り古木

和やかに暮らす日本の過去において無謀の戦争悲劇を残す 和心を根幹として生きていく国家国民差別するなく 昭和⋯令和日本は大和 平和の国 恒久平和 宣言の国 和やかにあらゆる国と親しんで戦争悪を放棄する国 和合調和Mottoとして国際的国内的にも博愛平等 …

秋咲ける菊にはあれど神無月時雨や花の色は染めける 紀 貫之 白菊の散らぬは残る色顔に春は風をもうらみけるかな 藤原定家 さを重ねてにほふ白菊に冬枯れ知らぬませのうちかな 河田東満 紫にうつろふ菊も今朝見れば皆白妙の霜のきせ綿 塙保己一 咲く花に遅れ…

春いまだ遠き野に出て待ち望むあのことこのこと倖せ心

丁寧な説明などと言われても くどい説明より簡潔に スキムとスキル聞き間違うのは聞き手側の責任なのですか 広い白い聞き間違うのはこれもまた耳が悪いとしてしまうの 天気次第で心が変わる脳天気⛅降らねばいいと電動爆走 誰でも一度は恋をしてなどおとなし…

いつの間に我点鬼簿の末席に 俳諧も俳句も分からず川柳へ 知ったふりきらいなはずの理屈山 気障な人かき消す箒なかりけり ラジオだけでいい人しゃしゃり出る人も 急患でピーポーはもう引き返せず 飲むときも角ばった顔変わらない いつ飲むの杜氏蔵人酌み交わ…

家計簿をつけて初日にもう合わぬ 始めよう三日間でもかまへんで 今年こそ来年こそともう決めた 定年で始めた趣味も粗大ゴミ 寝正月鏡を見たら原始人 ボランティア息子始めて成長す 日延べして始められない休肝日 乾杯が始まりそうで始まらない 夫いつも仕事…

1月14日誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）気取らない優美さ君は椿姫 雅舟 【花】 ツバキ 【花言葉】 気取らない優美さ 【短歌】 それとなく優しく人をひきとめて南斜面の真紅のツバキ 鳥海昭子 日当たりのよい南斜面の方から真紅…

1月14日誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）気取らない優美さ君は椿姫 雅舟 【花】 ツバキ 【花言葉】 気取らない優美さ 【短歌】 それとなく優しく人をひきとめて南斜面の真紅のツバキ 鳥海昭子 日当たりのよい南斜面の方から真紅…