水上特攻マルレ



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            水上特攻〇レ  ベニヤ板のボートに250キロ爆弾で体当たり攻撃
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広島県江田島 幸之浦より出撃  
 陸軍海上挺進戦隊とは、太平洋戦争中に日本陸軍が編成した特攻艇部隊のことである。水上挺進隊と呼ばれることもある。小型戦闘舟艇である四式肉薄攻撃艇(マルレ:連絡艇の頭文字レに○の秘匿名称)を装備した。マルレは、当初は搭載した爆雷を投下して攻撃する計画だったが、実際には、しばしば体当たりする特攻兵器として実戦に投入された。