極めて形式的であるが、理性型・情緒型・行動型の三つに分け、更にその傾向二つを
「～的」で分ける。①情緒的理性型 ②行動的理性型 ③理性的情緒型 ④行動的情緒型 ➄情緒的行動型 ⑥理性的行動型
細かい現実的条件を踏まえたものでないと説得力はない。きわめて形式的で賛同してくれる人は絶無に近いだろうが、若いころ読んだ『性格判定のPattern』をふと思い出して自分自身のメモとしては③理性的情緒型に決め込んでいる。誰も自分の性格を正確に言い切れるはずはない。そんなものはまやかしで、笑止の沙汰であろう。それにしても、一般に一言で人物評は行き交っている。「思いやりのある人」「切れる人」「固物」「ソフトな人」「理屈っぽい人」「looseな人」「得手勝手な人」「なんでもすぐしてくれる世話好きな人」など人物性格評価はなされている。一方、性格判断はアンケート調査方式など客観性のあるものとして行き渡っているだろうが、ここでは個人的なメモとして付記しておく。
