凩や一里歩いて家に着く 雅澄
枯葉散らして冬支度です 光瀧
二十年同じ版画を摺り続け 雅博
余裕の年の瀬今年は目指す 高雅
賑やかに四人四様ユニーク句 澄
芸人の名は訳が分からず 博
光る君不倫咎めぬ物語 澄
よりよき半分求めさまよう 博
名案に見えて迷案与野党よ 澄
慇懃無礼得意技掛 博
まだブーゲンビリア年越すか 澄
あれやこれやと気ばかりあせり瀧
また来たか中二日だが土曜版 博
高雅高貴の鴛鴦夫婦 澄
小春日の公園散歩に出会いあり 高
野人風雅に野人美女 澄
貸金庫入れるものなし超安全 博
開き直るが人生の🔓 澄