2018-11-12から1日間の記事一覧

あの人・あんな人 10首

あの人・あんな人 10首 あの人と言へばなつかしあんな人と言へば疎める心あるらし あの人はいつも世のため人のため尽くしてくれたと忘れ難しも 聞きたくもない自慢話滔滔と述べる人ありそんな人あり あんな人とは言はれたくなしあの人と共に居たいと思はれ…

薄より荻の情緒を

芒より荻の情緒を愛すなり 共に語れるかの人恋し 雅人

もみじ(紅葉・黄葉)

黄葉(万葉集ではほとんどこれ) もみつ=もみじする(動詞) 紅葉(現在は原則としてこれ)

高一生、事故死半世紀

担任の高一女生徒森桂子 交通事故死して半世紀経つ 父親は長生きせしも母親は娘の事故死で早く逝きたり

誓子 高瀬茶の句碑

新茶佳し 大水上の 霧こめて 山口誓子 山口誓子

ピラカンサ

垂れ下がる豪華ピラカンサに圧倒さる 雅人

お茶の花咲く初冬かな

香川県高瀬二宮の茶畑にお茶の花が咲いていました。

俳人藤田杜麦句碑

興昌寺裏山北墓所 浮草やどちらの風もかただより 杜麦 (辞世)

朝食を自分で獲らねばなりませぬ。

寝て起きてふる里川に餌を漁る 雅人 母さんが朝食作ってくれませぬ

燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや

燕雀安知鴻鵠之志哉。

自然に返れ

古義庵芭蕉亭

杜麦末裔より頂きし芭蕉かな 古義軒芭蕉庵剣持雅舟

Cosmosの咲いてる限り秋桜

Cosmosの咲いてる限り秋桜

鷺と鴨の同居

黒白を厭わず鴨鷺同居して国際平和鳥権まどか

東雲(しののめ)

東雲や今朝のこころを夕べまで

11月12日花と花言葉・歌句

0 11月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 寂しさの中の賑やか薬師草 雅舟 【花】ヤクシソウ(キク科) 【花言葉】 にぎやか 【短歌】素朴なる黄色ひろげるヤクシソウ秋深む野をにぎやかにして 鳥海昭子 冬を目前にして、だ…