#伝記、自伝
宗鑑の直筆をもっておれば、火災除けとなる謂われがある。
貸し夜着の袖をや霜に橋姫御 宗鑑 興昌寺 臨済宗東福寺派 この境内に日本最古の俳跡【一夜庵】がある。
俳祖宗鑑の終焉の【一夜庵】 日本最古の俳跡 臨済宗東福寺派 興昌寺 香川県観音寺市
宗鑑の終焉の地の「一夜庵」自然に足の向いてくる所
観音寺市八幡町には、禅宗東福寺派【興昌寺】俳祖宗鑑の終焉の地 日本最古の俳跡【一夜庵】あり。
遅れ萩近づく俳祖宗鑑忌 雅舟
一夜庵標浚われただ哀し
貸し夜着の袖をや霜に橋姫御 宗鑑 この俳句に関して、森安華石の松尾宗石宛はがき(昭和26年11月29日消印)には 次のように記されている。 猪熊先生の句解は、古今集に「さむしろに衣かたときこよひもや我をまつらむ宇治の橋姫」とあるより出したと 宇治の橋…
訪ふ人の少なくあれど深淵の趣深き興昌禅寺 雅人
日本最古の俳跡「一夜庵」~宗鑑終焉の地~ 香川県観音寺市八幡町興昌寺境内
日本最古の俳跡【一夜庵】
剣持雅澄著『俳諧の風景』 第16回香川菊池寛賞受賞作品。初出『小説無帽第11号』(1980年刊) 100枚の中編小説。 受賞後、高松市発行『文化高松第3号』に掲載される。単行本として2013年私家版発行。 〔あらすじ〕 時は応仁の乱の室町末期、酒色に…
一夜庵再興賛 讃州豊田郡観音寺村に一夜庵といへるは、故宗鑑法師の旧地にて、彼所のの七宝山興昌寺の勧進帳も鑑師の筆跡にて残れりしを、ももとせあまり年へたりし跡成ければ、庵の軒端も古風を忍ぶの草のみ所を得て、庭も籬も秋の野等猫のふしどとなるべか…
題一夜庵 北城山崎竹林軒の陵葉は、九空無窮(たかまがはら)の色をそよぎ、南讃一夜庵の廟松は、万代不変の名をとなふ。信に徳の徳たる事は乾、聡明の気をゆづり、道のみちなる事は坤、敏達の質を潜る。皆これ運の自然にして、しかも心行を琢磨なす事も又天…
宗鑑 一夜庵没(天文22年?) 風寒し破れ障子の神無月 宗鑑 ↑ 俳祖・宗鑑 北村季吟(芭蕉の師) ↓宗鑑終焉の一夜庵再興に賛を書く 破笠筆 松尾芭蕉画像 芭蕉 名句 旅人と我が名呼ばれむ初しぐれ
仏足石天蓋の如し花楓 雅舟 境内に一夜庵のある寺として知られをり
香川県観音寺市八幡町神恵院境内 「沓音天神」の由来 菅原道真をお祭りする「天神さん」は全国にわたり、12000社余りある。そのほとんどは学問の神様として祀られている。元来、道真にまつわる怨霊封じに始まり、天の神・天神となり、農耕神としての信仰にも…
0 (バーチャル連句)芭蕉・宗鑑両吟「かきつばた」の巻起首 平成二十年五月 十日満尾 平成二十年五月二十三日発句 有難き姿拝まんかきつばた 翁 夏脇 呑まんとすれば湧く岩清水 宗鑑 夏第三 いざさらば句碑見にはやる心にて 芭蕉 雑四 つんぬめりたる竹薮の径…
一夜庵は興昌寺境内にあります。