令和の咎(10首歌)

人様がMaskはずせば三歳児泣くと言うなる令和の咎よ

覆面の当たり前なる世の中に目は口ほどにものをものを言うなり

生きるためそれも分らぬわけでないそれでも嫌味言われぬように

訴えるものがなければ生きているセイがないとも言われるこの世

我が著書を売り込むために躍起となる心抑えることできなくて

感動を与える内容あればこそ宣伝せずともいつか読んでくれる

大衆に迎合せずとも後の世に残しておけば陽の目も当たるか

心ある少数の人に届くなら今でも後でも感動される

登場する人への共感また反感のいずれにしても関心なければ

三無主義四無主義また五無主義まで今でもそんな人はいるかな