2017-12-03から1日間の記事一覧
辞世10人10首 宗鑑はどちへと人の問ふならばちと用ありてあの世へと言へ 山崎宗鑑 露と落ち露と消えにしわが身かな浪速の事も夢のまた夢 豊臣秀吉 風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとかせん 浅野内匠頭長矩 こし方は一夜ばかりの心地して八十路…
芭蕉の晩年力―求めない生き方 石 寒太著 エディション: 単行本 7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 5つ星のうち 5.0 芭蕉の生き方は今も通じる生き方, 2008/4/1 レビュー対象商品: 芭蕉の晩年力―求めない生き方 (単行本) …
北国より帰って来たるユリカモメ 観音寺市財田川河口 パン屑を最も好む百合鷗
冬の使者お帰りなさい都鳥 雅舟
ぽかんと花を眺めながら、 人間も、本当によいところがある、と思つた花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。 太宰治「女生徒」より
遠景に大楠控え小春かな 雅舟 鐘鳴らぬと思っていたら歌手
冬にまだ虻サザンカに生きている 雅舟
水面に浮かべば何もかも美し
12月3日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)葉牡丹はあなたの愛を包みます 雅舟 【花】ハボタン(アブラナ科) 【花言葉】祝福 愛を包む 【短歌】なにとなく心せく日の昼時をハボタン植えて安堵しており 鳥海昭子 気がせくよう…