2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月22日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)繍線菊やまだ下野の人に会わず 雅舟 6月22日 【花】 シモツケ(バラ科) 【花言葉】 いつかわかる真価 【短歌】老夫婦しずかに住める垣にそいシモツケの花ことしも咲けり 鳥海昭…

年次幹事の皆様へ(お願い)

年次幹事の皆様へ 同窓生の著した本「先輩文庫」の充実について 母校では同窓生の著書を二十数年前より「先輩文庫」として収集保存されてきました。平成22年(110周年)現在、500冊、100周年記念館小会議室に収蔵されています。全リストと本の紹介解説も用意さ…

先輩文庫より 『河田誠一詩集』

河田誠一 1913~1952) 昭和初期に「天才」と評されるほどの詩や小説を書きながら、24歳の若さで亡くなった、仁尾町中津賀(現三豊市仁尾町)出身の詩人にして作家。……彼はまた、小説も何篇か書き残しており、その「豊麗無比な感覚」の輝きに眼を見張った友人の…

耳にはよしきり(行行子)、頬には光り

60年前、高校一年生現代国語の教科書に出ていた下の詩を思い出しました。 今、外ではギョウギョウシ、ギョウギョウシとせわしなくヨシキリが鳴いてます。 富士山 草野心草 川面(かわづら)に春の光はまぶしく溢れ そよ風が吹けば光たちの鬼ごっこ 葦の葉…

6月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

(今し方、撮れたての雨滴に濡れた鉄砲百合) 6月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)鉄砲と百合結びつけ今日純愛 雅舟 6月21日 【花】 テッポウユリ(ユリ科) 【花言葉】 純愛 淑女 【短歌】テッポウユリの束をかついで…

高齢者疑似体験

本日、高齢者・障害者疑似体験学習 車いす・アイマスク・老人用装具を身に着けるなど、各班に別れて実施。 地区の小学校5年生で、老人・障害者疑似体験学習を補佐しました。

minminさん泰山木三句

泰山木青田のなかの旧家かな 天仰ぎ泰山木の花一つ 大阪城囲む国道泰山木 (蛇足一句) 我が家の泰山木の花いまだ 雅舟

東歌の富士山

富士山の南東十里木辺り 『万葉集』 巻14 東歌(相聞) 3355 天の原 富士の柴山 木の 暗の 時ゆつりなば 逢はずかもあらむ 3356 富士の 嶺のいや遠長き 山道をも 妹がりとへば 気に吟ばず来ぬ 3357 霞居る 富士の山びに 我が来なば いづち向きてか 妹が歎かむ…

本山寺の遍路さん

お四国さんとは、四国八十八ヵ所巡礼、霊場めぐり。歩き遍路は数少ない。 山口県柳井から若いお医者さんが讃岐観音寺(69番)~本山寺(70番)に同行。 国宝 本山寺本堂

6月20日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 父母の情の濃淡花菖蒲 雅舟 6月20日 【花】 ハナショウブ(アヤメ科) 【花言葉】 優しい心 あなたを信じる 【短歌】ざやかに今日を生きよとハナショウブ霧の中からあらわれに…

6月19日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)野薊の似合う岸辺に居るあなた 雅舟 6月19日 【花】 ノアザミ(キク科) 【花言葉】 私をもっと知ってください 【短歌】 ノアザミは残して畦の草刈りしひとところあり稲田ひろが…

松尾大社見学(6月16日)

京都 松尾大社 松尾大社 大山咋神と市杵島姫命の二神が祀られている。 大宝元年(701)秦忌寸都理が、松尾 山大杉谷の磐座の神霊を勧請し、当地に社殿を建立したのが起りと伝え、平安時代には皇城鎮護の神として、また中世以降は醸造の神として人々の信仰を…

河川清掃で見たカワガ二

柞田川河口の河川清掃(雑木雑草刈り取り)で、見つけた川蟹(カワガ二)。 子育て中で蟹の親子はビックリ仰天、棲まいの大移動とあいなった。

6月18日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

〈上・大待宵草、下・月見草〉 6月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます 拙句)恋ほのか誰ゆえに咲く月見草 雅舟 6月18日 【花】 オオマツヨイグサ(アカバナ科) 【花言葉】 ほのかな恋 【短歌】日の暮れてひとりあなたを想いお…

荒神宮

~荒神さん~ 日本古来の伝承には、和魂(にぎみたま)、荒魂(あらみたま)がある。 民間伝承でも、温和に福徳をもたらす神と、極めて祟りやすく危害や厄の神があった。後者を祀ることはなく、前者が一般的な意味での荒神である。それを祀ったのが、荒神宮。親…

稲荷講は民間信仰として各地に

【稲荷講】 京都市伏見区にある稲荷神社、岡山の最上稲荷神社などに対する信仰から結ばれている講。稲荷の作神的性格から農耕神ほか広く全国各地域に民間信仰的に普及している。神棚に祀るほかに、寺社境内など屋外に祭場をもつ形態が多い。 我が地域にもそ…

万葉の花、世界の「かたかご(カタクリ)」

もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の かたかごの花 大伴家持 『万葉集』巻19ー4143 鎌倉時代の仙覚が「堅香子(かたかご)」の読みを提唱。その後、カタクリに比定するのが通説となっている。うつむきかげんにひっそりと咲く可憐な花。『万葉集』…

本阿弥光悦の墓

本阿弥家は代々刀剣鑑定、磨砺、浄拭を家業とし、今も尚其の業を続けている家柄である。光悦は永徳元年(1558)本阿弥光二を父とし妙秀を母としてその長男に生まれる。芸術面にその豊かな才能を以て多くの作品を遺し、日本文化の上に大きな功績である。 …

竜安寺の石庭

15個の石は、庭をどちらから眺めても、必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されているという。東洋では十五夜(満月)にあたる15という数字を「完全」を表すものとしてとらえる思想があり、15に1つ足りない14は「不完全さ」を表すとされている。

6月17日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 泰山木天に命をあずけ咲く 雅舟 6月17日 【花】 タイサンボク(モクレン科) 【花言葉】 威厳 自然の愛情 【短歌】 おおらかなタイサンボクの初花よひとつが天をあおいでひらく …

短冊二百九十七

二百九十七 来て泊・・・・鴫・・・・・・ ・・

短冊二百九十六

二百九十六 手を・て月程重し一夜庵 陶々

短冊二百九十五

二百九十五 風涼し蝉飛びぬけし一夜庵 野風呂

のべ訪問者一万人

本ブログ移行後、のべ訪問者が一万人を越えました。 ありがとうございます。 不手際も多々あるとは思いますが、これからもよろしくお願いします。

京都郊外、清滝の清流・青葉

ほととぎす嵯峨へは一里京へ三里水の清滝夜の明けやすき 与謝野晶子 清滝や波に散り込む青松葉 松尾芭蕉

6月16日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

5月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ラ・フランス博愛胸に今日生きむ 雅舟 5月16日 【花】 バラ(バラ科) 【花言葉】 愛 【短歌】パラ百本いただきにけり恥かしいできごとなどはかくして匂う 鳥海昭子 「生まれて…

6月15日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 紫陽花や乙女豹変それも佳し 雅舟 6月15日 【花】 アジサイ(ユキノシタ科) 【花言葉】 移り気 乙女の愛 【短歌】紫陽花はでんでん虫と仲良しだひとり言う子のクレヨンうごく …

梅雨の晴れ間

旅に出る前の梅雨晴れ雨男 田園の憂鬱覆ふ五月晴 花圃作るのみで足らはぬ五月晴 満たされぬ独り住まひや五月晴

minminさんの山帽子三句

山帽子散らして過ぎる通り雨 雨にぬれ白さ増しける山帽子 フランドルの鐘の響けり山帽子 俳諧の伊丹ちまたの山帽子 雅舟 (数年前、柿衛文庫*を訪れて) *「柿衞」という名は、江戸時代に伊丹の美酒にひかれて訪れた文人たちが愛でた「柿」の木を「衞る」と…

6月14日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

6月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) あふち植ゑ時鳥来るよすがとす 雅舟 6月14日 【花】 センダン(センダン科) 【花言葉】 意見の相違 【短歌】ご意見のちがいはちがいセンダンの花たかだかと梅雨空に咲く 鳥海…